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シックは病気です

「世の中には2つのことがあればいい。つまり、素敵な人へのときめきと、良質なポップミュージック」、なんて言いたい。

私とHANDSOMEの12日間

という名の、私はいかにして渡會氏に落ちたかという記録。

 

◇12日前

はじまりは青いイナズマでした。

 

SMAPの名曲!ではなくて、12月13日(火)青いイナズマ2016@下北沢GARAGE。竹内サティフォ(ONIGAWARA)さんとチャレンジオノマック(ザ・チャレンジ)=小野雄一郎(butterfly in the stomech)さんの二人による企画ライブですね。ザ・チャレンジは何度か観た事あるんですが、ザ・チャレンジでの小野さんはほとんど喋らないので、個人のキャラクターはあまり知らないままだったんですよね。バタストも一度拝見しましたが、ごく短い時間だったので同様で。

 

周りに小野さん推しが多いので話には聞いていました、小野さんの天真爛漫な可愛さ(年上の方に言うのもなんですけど!)。実際生で目にするとたいへん刺激が強く、青いイナズマ後「小野ちゃんかわいい!」と騒いでいたら勧められたのがHANDSOMEだったんですね。

 

「ONIGAWARAが好きなら絶対好き!」
「下北沢の地下アイドル」
「23日にアコースティックライブがあるよ!私も行くよ!」
「CD貸すね!」

 

そんな風に四人くらいから周りを固められました。昔からMVなどでバンドマンが踊っているのがすごく好きで、バンドマンから転身してアイドルめいたことをやっているONIGAWARAにもハマり、ならきっとHANDSOMEも好きだろうという予想はありました、私の中にも。ただこのときは、「これだけ勧められてハマらんかったらどうしよ〜!」って不安のほうが強かったです笑

 

◇7日前

12月17日(土)のバンもん!fes@渋谷WWW / WWW Xで友人から音源(『VACANCE』)を借り、次の日だったかな?に聞いたんですが、すぐにピンとは来なかったんですよ。ただ「GET THE COOL」が妙に刺さりました。メンバーの名前も小野さん以外覚えてない段階です。誰がどのパートを歌ってるかもよくわからなかったので、メンバー紹介の口上をラップでやってくれてるような「GET THE COOL」はすごくありがたかった。曲も初聴きでもノリやすいですしね。この曲でメンバーとその歌声を覚えました。

 

この時点で行けるHANDSOMEのライブは、12月23日の原宿VACANT(アコースティック)、12月25日の下北沢GARAGE。音源を聞いてから、23日のライブに行くことを決めるまでに要した時間は、確か三日程度だったと思います。

 

数日置くくらい悩んだ末に、23日行こう!と決めた理由は三つ。
一つめ、23日のライブに行く友人が多かったこと。いきなり一人で行く勇気はなかったなあ。この日今年会えるのが最後になりそうな遠方の友人がいたりもしたので、それも大きかった。年末らしいな。
二つめ、「GET THE COOL」を聞きたかったから。聞いてみたい好きな曲があるとライブに足を運びたくなるよね。
三つめ、「チケット残り少ないです!」という内容&申し込みURLが記載されたツイートがリツイートされてきたこと。友人のナイスアシストでした。あれがなきゃ多分チケット買ってないです。自分でチケット購入ページ探して買うのって、新規的にはそこそこ労力なんだなあと思いました。一般プレイガイドに流通してないチケットはなおさら。

 

ぶっちゃけチケットが銀行振込での先払い制なのはちょこっと面倒でした。メール送ったあとに知ったので性格的にキャンセルはできなかったですが、結構ギリギリまで悩んでました笑 メール予約だけだと当日キャンセルされると困るんだろうなってハコ側のあれこれにも思いを馳せつつ。

 

◇2日前

で、23日VACANT、初HANDSOMEです。細かい感想は省略しますが、HANDSOMEの曲をあんまりやらなかったんですよね。聞きたかった「GET THE COOL」はアコースティックアレンジによりめっちゃおしゃれになってました。これはこれで好きでしたけど!笑


予想外だったのは、そもそも小野さんを見に来たはずなのに、生の歌声を聞いて生の姿を見て渡會さんに想像以上にぐっときてしまったこと。ソロ多め(各自4曲、うち1曲はクリスマスソング縛り)だったのでじっくり歌も聴けて、すごく好きな声だなあとしみじみ。服装もモノトーンでシックな感じにまとめてらして、素敵な大人の男性だなという感じでした。

 

あとは水野さんが随分酔っ払っていたのが印象的でした。あれだけお酒おかわりしてたらそりゃ酔うよね!笑
アットホーム系な企画ライブ何本か観させてもらって思うんですけど、バンドの方って酔っ払ってわけわかんないことしだしても楽器弾けるし歌えるのなぜなんでしょう。仕事できなくなっちゃう人はそもそもステージで飲まないからか。そういうことなのか。余談。

 

アコースティックライブはある意味私に「じらし」のように働いて、本来のHANDSOMEを観てみたい!という気持ちがより強くなりました。踊って歌うHANDSOME三人が見たい。とても見たい。その日、ライブあとの飲み会で翌日のザ・チャレンジ企画ライブ「今夜はクリスマス2016」の話になり、行く予定がなかったのにたまたまチケットを譲っていただける方が見つかったのもまた、私とHANDSOMEの距離を近づけることとなりました。

 

どういうことかと言いますと。24日の「今夜はクリスマス2016」と25日の「HANDSOME」の会場は同じく下北沢GARAGE。HANDSOMEのチケットはまだ購入可能。つまり、なんということでしょう!24日、ライブを観るためにGARAGEに行った流れで、25日のHANDSOMEの会場売りチケットが買えてしまうということです。もちろん買いました。

 

◇当日

HANDSOMEたちに会いに来てしまったクリスマス……。予定がなかったクリスマスが23日から25日まで連日ライブで彩られることになるとはまさか思いもしませんでした。しかも12月の青いイナズマ2016で初めてGARAGEに来たっていうのに、12月だけではや3回目です。そして3日連続小野さんを見ています。\スパーキン/

 

前日にチケットを買ったこともあって整理番号は決して早くはなかったんですが、たまたま渡會さん側が少し空いていたのでそこそこいい場所に行くことができました。やっぱり推し側で見ないとですよね!(行けたのはたまたまです)なお、この位置取りが後々命とりとなります。

 

登場したお三方はーークリスマスだからでしょうか、そのままクリスマスデートに繰り出せそうなダークトーンのジャケットにパンツのセミフォーマルないでたち。手には真っ赤な薔薇の花束。か……かっこいい……。

 

「Strawberry Party」って曲名なのかな、あまいあまい〜♪の曲から始まりました。あっ本当に振り付けがあるんだ!って思ったし、想像以上にアイドルしていてこの時点でドキドキ。息つく間もなかったのは二曲目が待望の「GET THE COOL」だったから。サングラスかけて何が始まるのかと思ったら!スイートからクール、短い時間に振れ幅の広さを見せつけられて呼吸困難です。

 

そしていつだったか詳細なタイミングは忘れてしまったけれど、おもむろに例の薔薇の花束から一輪をお客さんへ渡そうとする渡會さん。少し客席に身を乗り出して、スッと差し出される薔薇。多分常連さんなのかな?ご自身のファンの方に渡していたのだと思いますが、渡會さん側で見ている私目線、直線上の距離が目に見えて近づくし、おそらく渡されている方と変わらない表情が見えるわけで。

 

あっ、これだめだ。

 

自分が恋に落ちる音が聞こえた気がした……なんていうのは絶対に気のせいですが、しばらく時間が止まったような気がしたのは確か。風が吹いてはっと我に返りました。その風は春風でも透明な風でもなく、勢いよく回る頭上の換気扇の風でしかないんですけれども。

 

そこから心は持ってかれたまま、飛んでっちゃった自分とは別に声出して振りして笑ってライブを楽しむ自分がいたんですが、ここで吐き出したいのはライブレポートではないので。日記なので。うん、赤ワインがこんなに似合う人っているんですねとか、酔っ払ってこんなに可愛いのずるくないですか、それこそ(新曲でやってた)「G・A・P」だし「そんなの反則反則!ぜ〜ったい反則!」じゃないですか、とか冗談めいたことしか言えないけど、本気で渡會さんのことしか見てなかった。単推しの友人が「推ししか見てない」って言うの聞いても「そんなことあるの?」って思ってたけど、ある。あったよ。

 

HANDSOMEグッズ買って帰りました。2016年12月25日、クリスマス当日のことでした。

 

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渡會さんソロやFoZZtoneのときならこんなこととても綴れなかったかもしれないけど、HANDSOMEがアイドルだってことに免じてもらって、なんて甘えて書いてしまいました。ガチ恋勢ですが同担大歓迎です。よろしくお願いします。